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水虫であるかどうかを知りましょう
水虫は、白癬菌(はくせんきん)という
かびの一種が皮ふに寄生して起こる病気です。
水虫かどうかは皮ふの一部を顕微鏡で調べて判断します。
水虫と自己判断して自力で治そうとされる方が多いですが、
自称水虫(足白癬)の方の6割は実は水虫ではなかったという報告もあります。
自己判断は禁物です。水虫でもないのに水虫の薬を飲んだり、
塗ったりしても治るはずはなく、かえって症状を悪化させる場合もあります。
皮膚科専門医による正しい診断が治療の第一歩となります。
水虫の起こる原因
水虫の起こる原因で最も多いのは、家族から感染するケース。
バスマットやスリッパ、
温泉やスポーツクラブなどの足ふきマットやスリッパも注意したい感染源です。
水虫感染のほとんどは、水虫患者が落とした患部の皮膚や垢などが、
他の人の皮膚に付着して感染するケースです。
しかもその皮膚には3日〜半月もの間、水虫になる原因の
白癬菌(はくせんきん)が寄生していると言われています。
家にいるときは裸足が良いといわれていますが、
衛生面・家族への感染を考えますと、
裸足よりも蒸れない靴下の方が効果的です。
水虫の種類
● 小水疱(ほう)型
足の土踏まずを中心に足の縁、
足の付け根などに粟粒大の水疱(ほう)がいくつもでき
水疱が破れて白く皮がむける。周辺は多少の赤みを帯び、強いかゆみがある。
● 趾間(しかん)型
足の指の間が白くふやけたようになり、赤いびらん面が現れる。
● 角質増殖型
足の裏全体に白癬菌(はくせんきん)が増殖。角質層が硬く厚くなる。
このタイプになるとかゆみなどの症状はなくなる。
水虫の治療法
治療法は、“趾間(しかん)型”と“小水疱(ほう)型”の場合は
塗り薬で治療します。1カ月くらいでかゆみなどの症状が軽くなるので、そこで薬を塗るのをやめてしまう人がいますが、
角質層の深部に菌が生き残っていると水虫が再燃します。
また、涼しい季節になると白せん菌は冬眠し、症状が治まりますが、そのままでは夏になって再発してしまいます。
完治するまで治療を続けることが大切です。
角質増殖型や爪白癬(はくせん)には塗り薬・浸け薬のほかに内用薬を併用されます。
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